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ARTIST TALK 社員が語る「MARZA」
クリエイティブの最前線で活躍するトップアーティストが集結
MARZA社員座談会
マーザで数々の作品を生み出してきた社員=アーティストたち。 さまざまな業界やスタジオがある中で、
なぜ彼らはマーザで働くことを選んだのか? クリエイティブの最前線で活躍する4人のアーティストに、
マーザでの仕事ややりがいについて聞いてみました。
2013.10.16 収録
荒牧 俊裕
CG Generalist 荒牧 俊裕 (42歳)
美術大学卒業後、1995年にCGプロダクションへ。 CMなど、多くのCG映像案件に携わり、数社を経て、2007年マーザ(当時はSEGA VE研究開発部)に入社
米本 恭子
Layouter 米本 恭子 (32歳)
工業大学電子科卒業後CG専門学校に通い、2005年にCGプロダクションへ。 映画、 ゲーム、 アニメなどのCG映像案件に携わった後、数社を経て、2011年マーザに入社
山岸 次郎
Animator 山岸 次郎 (38歳)
ゲーム会社のアニメーターを経て、2007年マーザ(当時はSEGA VE研究開発部)に入社
宮本 佳
Line Producer 宮本 佳 (41歳)
ゲーム会社映像部門のCGアーティストを経て、2007年マーザ(当時はSEGA VE研究開発部)に入社

「マーザにしかない環境」が入社を決めた大きな理由

マーザに入社した理由とは何でしょう?

宮本 前職ではゲーム会社の映像部門でアーティストとして主にキャラクターリギングを行っていました。元から長編映画制作を目標にこの職についたので、そのチャンスを得るためにマーザに転職をしました。

山岸 私は前の会社でゲーム中心のCGアニメーターをしていました。ただ、宮本さんと同じで、将来的には長編映画を作りたいという気持ちが強かったため、マーザに入社しました。国内で長編映画を作っているところはなかなかないので、同じような希望を持ってマーザで働くことを望むアニメーターは多いと思います。

米本 私は前職で、映画やゲームを中心にアニメーターをしていました。国内でレイアウトチームがある会社はまだ少ないですが、レイアウトを極めたいという思いが強くなったころ、以前の先輩からマーザでレイアウトチームを立ち上げるからとお誘いを受け、入社を決めました。

荒牧 映画制作部門で働いている皆さんと異なり、私は映像受託の部門で働いています。そのため入社の理由も皆さんと逆で、ゲーム映像等のディレクションをしたいと思ってマーザに来ました。数あるプロダクションの中からマーザを選んだのは、以前一緒に働いていた同僚から、「この会社(マーザ)はいいよ!」と勧められたからです。

実際にマーザに入社してみて感じたことはありますか?

宮本 「映像を作るための環境・設備がすごい!」ということです。特に試写室やレンダリングサーバ等の設備は、間違いなく国内でもトップクラスだと思います。但し、実際に使い続けると、今の環境も当たり前に感じて、海外のメジャースタジオと比べるとまだまだと思ってしまうこともあります(笑)

荒牧 私は、映画以外の案件に携わっているせいか、チャンスに恵まれた環境だなと感じました。やる気さえあればゲームやアプリなど、ジャンルを横断して色々な案件に携わることができる。

宮本 職場内に海外の人が何人かいるので、毎日無料で英会話教室に通っているような環境もいいですね。英語のコミュニケーション力も上がりますし、色々な考え方に触れることができるのは魅力の一つですね。

荒牧 日本人はどこか職人気質なところがあって、自分が持っている技術の話とか、あんまり人に話したがらないところがあると感じます。しかし海外の人はまったく違っていてとてもオープン。どんどん知らない技術を提供してくれるので、勉強になりますね。

米本 確かにおっしゃる通りですね。今まで経験した環境と比べても、コミュニケーションや技術的な話のやりとりがスムーズな気がします。

望めば望むだけ学ぶことができる。
上昇志向の高い人に最適な企業風土

今の仕事のやりがいとは?

宮本 ラインプロデューサーとして、実際の制作の状況とスケジュール、予算の調整、また問題解決をするのが主な仕事です。常に作品全体に気を配っているため、映画作品を俯瞰で見ることができるのが楽しいです。

その反面、もともとは作品を作る側だったので、アーティストみんなの素晴らしい成果を見ると、「自分も作りたい……」と思うことが以前はよくありました。ただ、最近では自身の役割を理解していますし、その部分に大きなやりがいを感じています。

山岸 私にとってアニメーターの醍醐味とは、まったく動いていないものを動かすことです。ただのデータでしかないものが、あたかも感情を持っているかのように動き出す。特に映画の場合だと、自分たちの作ったアニメーションが、大きなスクリーン上に映し出されるのを見られるのは大きなやりがいです。

米本 同じアニメーションでもカメラの動きを変えるだけでまったく違った印象となります。監督の演出意図を理解し、自らのアイデアも織り込みつつ、観客が自然と入り込めるような世界観作りをすることにやりがいを感じています。

荒牧 私は映画よりも短いスパンの多様なプロジェクトに携わることで、色々な経験ができることがやりがいです。自分は、「何を学びたいか?」、「どういう方向に挑戦したいか?」といったことを取捨選択することで、やりたいことをやれる環境にいると感じています。自分が今学びたいことを学べるって、すごくありがたいことです。

この業界での仕事歴は長いのですが、マーザに入社してから「まだまだ知らないことがたくさんあるな」と気付かされています。今42歳ですが、このタイミングでこういう機会を得られたことがとても幸せです。

今後の目標について教えてください

山岸 私は、好きなことをめいっぱいできる今が、すごく楽しい。この先もずっと、こういうスタンスで仕事をして、振り返ったときに「楽しかったな」と言える作品を生み出したいです。将来的には、アニメーターとしての力を伸ばしていった先のゴールとして、監督にも挑戦したいです。

米本 前の職場まではレイアウトチームがなかったので、アニメーターとしてカメラもいじっていましたが、マーザに入社してから得た知識はこれまでと比較にならないくらい膨大。これからも引き続き、レイアウターとしての技術を高めていきたいと考えています。

荒牧 私はCG映像以外の演出にも関わりたいですね。今の場所で勉強をしながら、将来的には、プロデューサー兼ディレクターとして、より俯瞰的な仕事をしたいです。

宮本 『キャプテンハーロック』を完成させたことで、マーザが長編映画を作ることができると証明できました。でももっと欲をいえば、マーザ自身の作品で、賞賛を浴びた上でマネタイズできるシステムを作りたいです。マーザを日本最高のスタジオに育てて、そしてできれば自分自身は早く引退したいですね(笑)。

そうして、その後に続いてどんどん若い人たちが成長してくれればうれしいですし、それこそ日本から世界へ、賞賛される映画を作る土壌ができあがってほしいです。そのときはきっと、後悔なくリタイアして、スキューバダイビングショップでもゆっくりやりたいですね。

山岸 あれ? ソバ屋になりたいんじゃなかったでしたっけ?

一同 (笑)

マーザの一員として、自社の成長を
間近で体験できることが楽しい

海外で活躍したいという思いはありますか?

一同 ないです。

米本 今はここで。レイアウトチームの結成直後に入ったからか、今のチームと一緒に成長していきたい思いが強いです。

荒牧 私はもっと単純で、日本が好きだからですね。

宮本 自分の生まれ育った国から、世界に向けて感動を届けたいですね。それが実現できたら本当にカッコいいと思うんですよね。

最後に、マーザで働こうか考えている人にメッセージを

荒牧 技術があるだけではなく、色々な物事に対して、前のめりな姿勢で臨める人にぜひ来てもらいたいですね。チャンスのたくさんあるマーザだからこそ、チャンスをつかむパワーに期待しています。

山岸 分かります。若いころはどん欲な人って結構いますけど、歳を取るに従って、同じスタンスを貫くのは難しくなりますよね。技術も経験もあって、かつどん欲な人であれば、マーザの環境を楽しめると思います。

宮本 個性はしっかりと持っている人がいいです。その上で、きちんと人の発言を聞いて吸収してくれる人、つまり自分の持っている意見をちゃんと伝えて、相手の意見をしっかり聞ける人です。そんなコミュニケーション能力を持った人であれば、必ず活躍できると思います。ぜひマーザへお越しください!