マーザ独自開発ツール「ShapeMeshing」解説動画公開!

独自開発したモデリング・アニメーションツール「ShapeMeshing(シェイプメッシング)」の解説動画を4月14日にマーザ公式YouTubeで公開いたしました。

『ShapeMeshing』はマーザのテクニカルディレクター、ブレント・フォレストが開発したオートデスク社のソフトウェアMayaⓇで作動するツールです。

開発初期のShapeMeshingはマーザが2019年に発表した短編映画『THE PEAK』の水のエフェクトで使用されていました。このたび、改良版がブレント・フォレスト自ら監督したマーザのオリジナル短編映画『Samurai Frog Golf (SFG)』の炎と煙の表現に使用され、SIGGRAPH 2022エレクトロニック・シアターで初公開されました。

今回公式YouTubeで公開された初心者向けの動画は、昨年のCGWORLDクリエイティブ カンファレンス、オートデスクジャパン「Meet the Experts」ウェビナーなどで短編のメイキングとして公開されたものです。
また、ShapeMeshingの2Dアートのデータファイルをインポートするところから、仮リグがついたモデルの3Dアニメーションの制作過程までを詳細に解説する上級者向けの動画を4月21日に公開する予定です。
いずれの動画も英語での解説に日本語の字幕がついています。

ブレント・フォレストはマーザのMayaⓇ向けアニメーションツール「Time Filter(タイムフィルター)」の開発者のひとりでもあり、こちらのツールについても初級者向けと上級者向けの解説動画をマーザの公式YouTubeで配信しています。