- 10.01
- NEWS
Netflixで配信予定のアニメーション『ONI』のファーストルックがトンコハウスによって公開されました!
『ダム・キーパー』にてアカデミー賞にノミネートされたアニメーションスタジオ、トンコハウスは、数々の受賞歴を持つ日本の映画監督・アニメ作家である岡田麿里氏(代表作『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』)と手を組みNetflixで配信予定のアニメーションシリーズ『ONI』を制作中であると発表しました。
原案・総監督は堤大介氏。堤氏は、監督デビュー作である短編映画『ダム・キーパー』の成功後、ピクサー・アニメーション・スタジオを離れ、ロバート・コンドウ氏とトンコハウスを共同設立しました。直近では第48回アニー賞の「2021年ジューン・フォーレイ賞」を受賞されました。
プロデューサーを務めるのはサラ・K・サンプソン氏(エミー賞ノミネート歴を持つグレン・キーン・プロダクションズ/ピクサー・アニメーション・スタジオ出身)、エグゼクティブ・プロデューサーとして、トンコハウスのロバート・コンドウ氏並びにケーン・リー氏が名を連ねています。
マーザ・アニメーションプラネット株式会社は、Megalis VFX、株式会社アニマと共に、トンコ・ハウスの制作パートナーとして本プロジェクトに参加しています。
「ストーリーの魅力を最大に引き出すビジュアルスタイルを深く追求した結果到達した『ONI』のユニークなルックに興奮しています。このルックの持つ豊かな手触り感は日本の伝統的な職人技に対する敬意をこめたものであり、日本の古典的民話のキャラクターに対する我々独自の解釈、映画的なライティング、空気感、雰囲気と共に、ストーリーを豊かに紡いでいってくれるものになりました」 – 堤大介氏
●YOUTUBE:https://www.youtube.com/watch?v=6DsuWfsgeWo
●紹介サイト(日本語):http://animationbusiness.info/archives/11932
●紹介サイト(英語):https://www.animationmagazine.net/streaming/tonko-house-reveals-first-look-at-oni-taps-screenwriter-mari-okada/
原作、総監督 | 堤大介(トンコハウス) |
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脚本 | 岡田麿里 |
配給 | NETFLIX |
アニメーション制作 | マーザ・アニメーションプラネット |
紹介サイト | ●日本語:http://animationbusiness.info/archives/11932 |